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ST-LINKユーティリティー [STM-Link]

ST-LINK ユーティリティーについて(STVP)について)
 
この中の configure をひらくと JTAG SWD SWIM が表示されます。
 
これはこれらのTOOLがほぼ同等だと仮定して  もそれ以外に COM(RX,TX) でのアクセスがあり、
 
このモードにするには  BOOT0を 3.3Vにプルアップすると 
 
大容量メモリとして表示される ST-LINK が解除され 認識できないデバイスと表示されます。
 
UART(COM RX TX) でアクセスで出来ますが、RX を10kで3.3VにPULLUPする必要があ利ます、
 
何かの都合でかでこのモードに入らなかった場合は USB コネクタを差し直すと 認識をするようです。
 
出来れば、いちいち抜き差ししなくても良いように、電源SWを付ければ済みます。
 
しかし問題は 0penOCD ヴァーサルーン DUF ST-LINK STVP JTAG SWD SMIW などたくさん
 
有りすぎてややこしすぎる。 
 
STM8S_D の SWD の接続試験  だけ方法が見つからず済んで居ません。
 
追記
 
ST-LINKの謎
 
8bit も 32bit も ST-LINK の名で呼ばれていますが マニュアル類を読むと SWIM と SWD
 
でファームウエアを分類しているようです。
 
両方とも STM32F103C8 が使われているが、接続名や機能が同じなのかがよくわかりません。
 
SWIM
46-SWIM_IN  45 と 220Ω と 47Ω で繋がっている 680Ω で 3.3vPULLUP
45-SWIM 出力用
43-SWIM_IN 入力用
42-SWIM_RST  41 と 220Ω と 47Ω で繋がっている リセット 出力用
41-SWIM_RST_IN  入力用
22-SWIM
21-SWIM_IN
 
SWD
40-STM_JTMS
39-STM_JTCK
38-STM_JTRST ターゲットには使われているが 引き出されていない
37-STM_JTNRST
34-STM_JTDI
27-STM_JTMS
26-STM_JTCK
 
JTAG? SWD  を一部含む
27-T_JTMS
26-T_JTCK
19-T_JTRST
18-T_JTNRST
17-T_JTDI
16-T_JTDO
15-T_JTCK
 
COM
31-RX-10k-3.3v フローティングでは 初期認識しない
30-TX
 
BOOT COM 専用
44-100K-GND
20-GND
 
同じ端子名があったり裏で繋がっていたり、基板タイプによって接続されていなかったりと複雑です。
 
SWD の試験は STM32のターゲットボード TMS-sb17-PA13 TCK-sb18-PA14 RESET#-7 に
 
接続すると判るはずですが、 なんだか乗り気でなく 横着しています。
 
追記
 
COM 接続モードへの入り方を調べてみました。
 
BOOT0 に押しボタンSWを付け押したままUSBを差し込むと ST-LINKが認識されないと表示され、
 
USB-COM を接続しますと フラッシュローダーデモンストレーター が立ち上がり 動作を始めます。
 
しかし途中で押しボタンスイッチを離してしまうと 動作は停止して PCをリブートするまで、
 
解除できません、タスクマネージャ等で無理に停止してもMSに報告するかと出るだけで、どちらを選んでも、解除することは出来ません。 
 
また USB-COM  ポートに 3.3vが出ている場合、ST-LINK側のUSBを抜いても、3.3vが
供給されたままなので、ほか回りの電源を含めて一度切る必要があり、 
 
BOOT0 線もスライド式やジャンパピンなど途中でとぎれることがない接続方法を選ばなければならないようです。
 
 

 

 
 


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