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STM8Sディスカバリーで遊ぶ [STM8S]

STM8Sディスカバリー の ST-LINK 部分には STM32F103C8 が使われていて、

これを使って遊ぶのが流行っているようです。

Maiple_mini_bootloader というのがあって 試しに書いてみて、

今回、2種類の接続法が試せましたのでまとめてみました。

1 Flash Loader Demonstrator からのプロテクト解除と書き込み

BOOT1をGNDに繋ぎ、UARTを使って 書き込む方法、UARTのTXは出力なので相手のRX入力に クロス接続します。

sIMG_4059.jpg

sWS000219.JPG

2 ST-LINK Utility からの読み書き(プロテクト解除していないとアクセスできません)

JTAG端子には 4pinは STM_JTCK 5pinは STM_JTMS 8pinは STM_JRST に成っていて、SWD_STLINK の接続 1pinは10k_GND 2pinはT JTCK 3pinは GND 4pinは T JTMS 

SWDの 1pinは普通使わないので 19pinのT JRST に繋ぎ リセットスタートに使うつもりだったんですが、間違えて18pin のT_NRSTに繋いでしまいました、しかしこれでも動作して書き込めます。 

pinを使わないなら T JRSTはSB11 から取ることが出来ます。

本来のリセットなら 7pinのNRST入れると良いはずなんですが、JTAG用端子を使ったのでこれでも動くんでしょうか? NRST入力はC11の所にあります。

sIMG_4056.jpg

sWS000220.JPG

完成して、USBから何かの動作をさせる場合は

STM8SのSTM32F103C8でないと なぜか USB VID PID が0になってしまい 不明なデバイスとしか認識されません。

sIMG_4053.jpg

 

sWS000221.JPG

sWS000222.JPG

WS000224.JPG

ここのところを調査中ですが、まだ探しきれていません。

 

追記 書き忘れていましたが、信号ラインはアクセスする側だけ有れば良く、

後は電源3.3vとGNDが繋がっていればよいのですが、繋がっていなくともUSBハブなどが同じであれば、USBを差すことによってターゲット側と繋がっるので省くことも出来ます。

 


 

 


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