RDB1768cmsis2_uIP の Ethernet接続 [NXP LPC1769]
LPCXpresso でプロジェクトをコンパイルしてみました。
RDB1768cmsis2_uIP をフォーカスして, 上のprojyect propeates c/c++build MCUsetting
で LPC1769 を選びます。
main.c 41行から IPアドレスを決めます。
#define MYIP_1 192
#define MYIP_2 168
#define MYIP_3 0
#define MYIP_4 24
109行 を // LCDdriver_initialisation(); でコメントアウト
uipopt.h 127行から MACアドレスを決めます。
(大抵は00から始まって居ますが、記載内容の決め方はよくわかっていません)
#define UIP_FIXEDETHADDR 1
#define UIP_ETHADDR0 0x00 /**< The first octet of the Ethernet
address if UIP_FIXEDETHADDR is
1. \hideinitializer */
#define UIP_ETHADDR1 0x10 /**< The second octet of the Ethernet
address if UIP_FIXEDETHADDR is
1. \hideinitializer */
#define UIP_ETHADDR2 0x12 /**< The third octet of the Ethernet
address if UIP_FIXEDETHADDR is
1. \hideinitializer */
#define UIP_ETHADDR3 0x13 /**< The fourth octet of the Ethernet
address if UIP_FIXEDETHADDR is
1. \hideinitializer */
#define UIP_ETHADDR4 0x14 /**< The fifth octet of the Ethernet
address if UIP_FIXEDETHADDR is
1. \hideinitializer */
#define UIP_ETHADDR5 0x15 /**< The sixth octet of the Ethernet
address if UIP_FIXEDETHADDR is
1. \hideinitializer */
start here の デバッグをクリックしますとプロジェクトのビルドが始まり、エラーがなければ
自動的に SWD から書き込まれますが、コネクト to エミュレーターが見つからず進まないことがあります。 この場合は USBケーブルを差し直すと LPC-LINK を見つけてくれますので、 OK で書き込みが始まります。
ブラウザを立ち上げ http://192.168.0.24/ を呼びますと、
http://192.168.0.24
Code Red RDB1768 development board running uIP
Front page
File statistics
Network statistics
Network connections
These web pages are served by a small web server running on top of the uIP embedded TCP / IP stack.
Click on the links above for web server statistics.
が表示されます。
コマンドプロンプトを起動し arp-a を打つと
C: \ Documents and Settings \ user> arp-a
Interface: 192.168.0.2 --- 0x2 (PCのデータ)
Internet Address Physical Address Type (MACはPhysical Addressと表示されます)
192.168.0.1 XX-XX-XX-XX-XX dynamic (デフォルトゲートウエイ)
192.168.0.24 00-10-12-13-14-15 dynamic (test品のデータ)
と表示されます。ブラウザには次のように表示されます。
http://192.168.0.24
Code Red RDB1768 development board running uIP
Front page
File statistics
Network statistics
Network connections
These web pages are served by a small web server running on top of the uIP embedded TCP / IP stack.
Click on the links above for web server statistics.
NXP LPC1769 の進展状況 [NXP LPC1769]
こんばんは NXP LPC1769 の Ethernet USB I2C SPI 等を試験してみました。
Ethernetは LCDの定義を1行コメントアウトして、一応成功しました 。
dhcpを使う分は0と64kBオフセットのついた分があり 、アドレスの解決を必要とする、相手が必要なので、組んでエラーにならないかだけ見ました、
I2CやSPIの特に問題はなさそうです。
USBに関してVID 1fc9 PID はLPC-LINK,0009 MEM,1002 Speacer,4002 というのがあり
別のメーカーかの ProductX PID,ffff HID ,0001 LPCUSB Mass storage,0003 も有りました。
これらの番号では、デバイス認識が出来ないので、フリーの VID,PID を探してきて組み付ける必要があります。(どこだか忘れましたが奇特な方がフリーに使えるのを用意されておられるのを見たことがあります)
ちなみに STM32 STLink は Mass Storage VID,0483 PID,3744 でした。
LPC-LINKで困ったのはRDB-LINKと切り替えて使ったりしますが、LINKを認識しなくなることがあり、
その場合はUSBの差し直ししか復活できません。
それと試験を終わって次の試験に入るには3カ所の消去コマンドを実行する必要があり、
何かで消してしまった元から有るプロジェクトは ワークスペースの後ろに隠れていて、実際には消えて居ず、手道で消してからプロジェクトのインポートをしないと、表示されないので使うことが出来ません。
しかし自分で組み付けるプロジェクトは(裏)にはないので組み付けて表示することが出来ます。
Webラジオ と ストリーミング [NXP LPC1769]
こんにちは
「そらみみの声」さんでは Webラジオ AM/FMラジオからデータを制御しながら受け取り、WAVEで受信、AD変換 UDPパケット で送信されて居られるそうですが、
http://www.soramimi.jp/etherradio/index.html
拙の場合はLAN内をすでに記録されたデータをhttp://にポートを指定して 決まったプロトコルで送り出すだけなのでほとんど同じ感じで、放送が出来ちゃいます。
WIZ820io だけで2000円近くしますので チップの性能などを考慮しますとだいぶ有利です。営業用ではなく家庭内容で、WANには流さないので著作権問題もクリアできます。
AKIさんでこの評価ボードが2500円、これにLAN RJ45コネクタと SDHCカードコネクタを足して、曲位置などをロータリーエンコーダで選択できるようにして、モニター用にMP3コンバータ等(特には不要)や、曲情報表示のLCDを付ければ、立派な放送機が出来そうです。
まずはおきまりのLチカをやってみました。
さすがにARMだけ有ってパワフルです。
次はNXP LPC1769 のEthernet を使ってみます
動作クロック周波数:120MHz
プログラムメモリ:512KB
SRAM:64KB
コアはARM社のCortex-M3を採用
超低消費電力(LPC1769/1768単体):
7mA@12MHz
50mA@100MHz
67mA@120MHz
USB2.0(OTG対応)
RS232、RS485、JTAG
Ethernet(PHYオンボード)
8ch 12bit A/D、1ch 10bit D/A
USBまたはRS232経由で書き込み可能
次はメモリ制限のない mbed も試してみたいです。
追記
I2C_LCDと MP3デコーダを除く 部分の回路を書いてみました。