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春夏秋冬 [日記]

ついこの前やっと冬を過ぎ、春過ぎて、福島が起こり、

やっと不便をしのぎながら暑い夏も過ぎ、朝夕が寒く感じられる秋を迎えようとしています。

思い出してみると、うちに居着いたネコがふらりと居なくなったのが去年の2月、

車のバッテリーを交換していたので、今は相手になれないというと、しばらく顔を見てから、道を上に方にとぼとぼと歩いて行きました。

今思えば最後のお別れを言いに来たと思っています。

今まで飼ったのは犬と小鳥、インコでした。

犬は甘えてばかりで、インコはやはりかまってくれと、呼びかけたり甘えたりと可愛かったのですが、

ネコは(何処でもそうとは思わないですが)うちに居着いたのはおずおずとやってきて、

餌と水を貰うだけでしたが、たまにダニを付けてきて、自分に取れないところのを取ってやると痛かったのか

手を噛みました、しかし型が付くくらいで、傷になることはなく、加減したつもりだったのでしょう。

その後は何が気に入ったのか、そばへ来ては寝ていました。

ネコは犬のようにべったりでなく気散じなところが良かった。

(たまに、ネズミやキジの子を玄関に並べていくのには困りましたが)

さて今年の初夏には福島にもツバメが来て壊れた家の軒先で巣を作っていたそうです。

ツバメはというと いつも同じ相手を選んで番になるそうですが、その場合もあり、

或いは先に見つけた相手と一緒になったり、不幸にも相手が死んでしまったりすると、

違う相手を探したりするそうです。

(育児には2羽居ないと餌を確保できないので1夫1婦になっているようですが、掛け持ちをするオスもいるようで、人間界とも少し似ています)

1シ-ズンで5回くらい営巣し5羽くらいの雛を育て、巣立った雛は

しばらくは近くの電線などに止まりながら段々と飛行練習、餌取り練習をして、南に帰るまでの間体力を付け

寒くなりかけると5回くらいに分けて集団で飛んで帰るそうです。

勘定すると2羽から25羽に増えるはずですが、次の年にやってきて巣を作るのは、同じ位に減ってしまうので、

渡りをする間に(15年くらいの寿命を持つとすると180羽くらいに増えているはず)自然に淘汰され、

生物的能力を維持し続けているようです。

(トリは種類によっては頭の左右を半分ずつ眠りながら、連続して(エネルギーの持つ範囲で)飛び続ける種類もあるそうです。)

地球上にはそれぞれ沢山の動 植物があり、それぞれに見合った生き方をして、次に繋がっていますが、

人間は頭がよい(他にの頭の良い動物はいる)ゆえ、勝手なルールを作り出し、他の人間をそれに従わせ、

それこそ奴隷を作ったり、戦争をしたり、故意に一部が儲かるようなルールを作ったりしています。

人間は以外は母から生まれ母または父母に育てられ、自活できるようになると、親離れをして、新たなサイクルに入り、事故や寿命で死んで行きます。

人間は昔は母が育児をし、父が仕事(自分たちの糧を得る)をして生きていましたが、

いつの間にか狡いことを考え、勝手なルールを作って、他を阻害して、自己に有利に生きるようになりました。

特許を作り、税金を設け、祭りから政治の世界(まつりごと) を作り、呪術師から医者を作り、

人間界の淘汰は自然とは違う姿になって行き、最後はひよわな、人類が生き残って、最後に滅んでしまうでしょう。

人間は 野生動物を飼い慣らし(いわば拉致)都合の良いように改良し

(近親交配もいとわず、この場合優秀な家系か劣悪な家系が生まれやすい、これは人間界でも王族間でも起こっていた、優秀な家系の場合は他の血を混ぜると、劣悪に成りやすいので、よけいに純血を求めた)

人間は生まれて育てられ教育を受け知識を受けながら労働を強制され、働けなくなると、介護を受けながら死んで行く。

現代の日本はその様なシステムを作ったようだが、老人には、それまでの有用なものと、そうでないものとの 記憶があり、

有用なものは次の世代に繋いで行くべきであるが、普通人間はそれらの記録を残さないので、

伝わって行くことが少なく、残っていても後の世代がその有用性を見いだせないなら、それは途絶えてしまう。

いわゆる学者は論文の形で記録を残すので、比較的伝わりやすいが、実際には見向きもされず、埋もれてしまうものも多い。

例えば日本の特許システムはウンと以前の物は電子記録されていなかったので、検索が出来ず、

(電子記録でもFタームという番号で細分はされているがタイトルが違っていたら検索できない)

さて次に示すのは、人間対奴隷動物の関係である。

http://saisyoku.com/pics_killed.htm

これを最後まで読める人間は何人くらいいるだろう?

 


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