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最高の4線式BOXを付けました。 [LCRメーター接続]

最高の4線式BOXを付けました。(マックスファクタ-リフィルのBOXの駄洒落)

原案は2つ有って、上のスリットを引き出し4線式とする。

もう一つは上のスリットに絶縁版を入れ、下の端子を各2分割して使う方法があります。

まずは、後の方法をやってみました。

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蓑虫クリップは真鍮制でないとだめで、百均の分は半田が載りませんでした。

中のスプリングは2回巻きで芯棒との隙間が真鍮線(0.9φ) がちょうど通ります。

蓑虫クリップには固定側 (線を固定する側と)可動側があります。

サイズは中で固定側の内部に真鍮線をU字型に折り曲げて、先側ををUにして電極として使い、内部の容積を減らしています。(こちらのギザギザは測定物がはずれにくいように残します。)

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可動側は指の掛かりをよくするのと、検出線を入れ引き出しをするときの接続に容積を増やしています。

U型はやや斜めに曲げて半田付けをして、先端より少し長い目にして、先端より7mmくらい短い目の1φシュリンクチューブを被せて、絶縁し梃子芯のバネの隙間を通します、この状態でシュリンクチューブの所を見えやすいように黒のボンドウルトラ多用途SU(高速硬化)で固定します。

検出線は指側がU字型に、先側は2本になってそれぞれが弾力で少し上下して、測定物に触れやすくしています。(こちら側のギザギザと先端は真鍮線に触れないように切り取ってしまいます)

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測定線は関西通信のマイクコードの0.3mm で 外部が給電側(左)芯線が検出側です。

検出端子線と芯線は切れにくいように、シュリンクチューブを被せたリッツ線でつなぎ、 クリック内に納めて固定しカバーを被せます。(絶縁を確保したい所には接着剤を塗り込んで再確認しています)

クリップを開いたら絶縁で閉じたら導通になるのを確認してから、画像のように樹脂BOXに納めた両面ユニバーサル基板に固定します。

測定時はスリットの真ん中と右に絶縁版を入れます。

クリップ型の完成です。

sIMG_4004.jpg

(ガード端子の処理はまだ済んでいませんが、測定自分利する必要がないので楽です。

ピンセット型はさほど精度を必要としないのでスリット式にする予定です)


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