STM8S-DISCOVERY の STM32F103C8T6 のプログラムが出来ました [STM-Link]
STM32VLDISCOVERY で STM8S-DISCOVERY の STM32F103C8T6 のプログラムが出来ました。
STM32_D のST-LINK(本体はついたままでジャンパピンを外します、sb11からNRSETも使えます) と STM8S_D のST-LINKを使います。
改造要点は SWD コネクタ CN2 の1番ピンが10KオームでGNDに繋がっていますが。
このピンは使わないと思われますので、10Kを外して STM32F103C8T6 の 18pinを引き出し 1pinにつなぎます。
元は19pin-T_JRST が使われていましたが 18pin-T_NRSTを使うと SWD と T_NRSTで JTAG(相当?)として動作させられます。
2列の主pin列の3pinに 3.3Vが有ります。
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これらを STM8S-DISCOVERY の JTAGコネクタ NC5 に1345678と有りますが、
1pin-3.3v 4pin-STM_JTCK 5pin-STM_JTMS 7pin-GND 8pin-T_NRST の様になっています。
CN2 STM32VLDISCOVERY CN5 STM8S-DISCOVERY
1 T_NRST 8 STM_JRST 3 NC 6 NC
2 T_JTCK 4 STM_JTCK
3 GND 7 GND
4 T_JTMS 5 STM_JTMS
(3)3.3v 1 3.3v
このようにつなぐと SWD (JTAG) と認識して STM32 ST-LINK Utility ターゲット オプションバイト
でリードプロテクトを解除でき(その代わりすべてFFが書き込まれてしまいます)
リードプロテクトを解除すると STM32 ST-LINK Utility と STVP からもアクセスできるようになります。
STM32F0DISCOVERY
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06255/
STM32L-DISCOVERY
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05366/
これらには T_NRST が出ていますので 18pinの引き出しが要りません。
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